全身全霊ライフ

悲劇に負けず、全身全霊で書く雑記ブログです。

私のおじいちゃん、おばあちゃん

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

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僕の母方の祖母は、90歳になろうかというのに家事や買い物に行ったりしている。

気の強い人で、昔浮浪者の人が家の前に置いてあった粗大ゴミをあさっている時、一喝し追い出した事があった。朝の7時頃だったがお構い無しに怒鳴っていた。

祖母のすごいところ

①最高に美味しい茶碗蒸しを作る
②ゴキブリや虫は手でつかみすぐゴミ箱へ
完全に何も使わず究極のエコです。
③炊事や洗濯をする
④物怖じせず誰に対しても対等に接する

僕は家庭の事情で12歳の時から祖母と母親と暮らしていました。

母親に内緒でお小遣いをもらっていたりしてずるい孫だったのかもしれません。

まだ全然孝行な事をできていませんが、まだ元気でいてくれる内に温泉にでも連れていってあげる予定です。


僕の祖父は僕が中学に入る前に亡くなってしまったのですが、兎に角歴史物が好きでとりわけ戦国時代の武将や合戦の事はすごい博識で詳しかった。

もう70を超えていた時に彦根城の石段を登らせてしまった事が、何故か後悔の念がある。

幼心で一緒に城からの景色をみたいという我儘をきいてくれた祖父は優しくもあり、厳格な人だった。

戦時中を生き抜いた体験をしている年配の方が減っていく中、戦時中祖父は東南アジアへ出征し、敵の攻撃で弾が腕を擦っていた古傷をよく見せていた。

もっと祖父の体験談を聞いてみたかったが、それは叶わなかった。

一緒にいる時は温かい心を感じる祖父と祖母です。