夏に聴くべきL'Arc~en~Ciel曲特集
僕はかれこれL'Arc~en~Cielのファンになってはや20年以上経っています。
夏の暑さを吹き飛ばすような、彼らの心地いい音楽に触れあい、毎年秋へ向けて乗り気っています。
今までの聴いてきた曲の中でも特に聴いてほしいものを紹介していきます。
1、風にきえないで(1996年) シングル
このシングルは4枚目で初めてのオリコン週間シングルチャートTOP10入りの記念すべき1枚です。
透明感溢れるギターのアルペジオからいきなりサビに突入し、HYDEの伸びやかな声が炸裂します。
この曲はL'Arc~en~Cielの中でもかなりテンポが早い部類で、ドライブ中にかけると相性は抜群なのですが、アクセルの踏み込みには注意が必要です。
曲の終わり際に
『もういいよ、もういいよ』の歌詞ところは声を細く哀愁を残していくように歌っていき、夏から秋へと季節の移りかわりを感じさせます。
2、milky way(1998年)
軽快なギターリフから始まるこの曲は、ポップな曲ですが、失恋してしまった過去を主人公が振り返っていて、ナイーブになっている場面もあります。
でもきっとあの場所で大切な人が待っている。
逢えるかもしれない、いや、逢える。
相手がいる事を信じて満天の星空の下、必死に会いに行く道中の曲なのかなと個人的に思っています。
アルバム【Heart】に入っている曲になります。
夏の香りがするロマンチックな曲をぜひ聴いて下さい。
3、perfect blue(1999年)
南国風の曲調のメロディにクリアなギター、tetsuyaの6弦ベースがゆったりしたリゾート気分へと誘ってくれます。
メロディ自体は作曲者のtetsuya曰く
スイスからドイツに向かう電車の中で浮かんだものとの事で、スイスの雄大な自然に広がる空をみて思い浮かべたのかもしれません。
アルバム『ark』8曲目に収録